ビリーフチェンジでは、悩みのもとになる無意識の思い込み(ビリーフ)を24個にまとめています。
それら24個のビリーフには、それぞれ原因とそれらを解消するすべがあります。
実際のセッションでは、これら24個のビリーフを意識しつつお客様のシチュエーションに合わせてセッションをする事で大きな効果を発揮します。
その24個のビリーフの1つをご紹介します。
その他の23個のビリーフについても下の方にリンクがありますのでご覧くださいませ。
【説明】
《くつろいではいけない》のビリーフを持つ方は、くつろぐことができず、何もせずにのんびりと時間を過ごすことに罪悪感を感じます。
また、見かけ上、身体を休めてくつろぐことはできるけれども、心理的にくつろげない方もおられます。
【悩みの例】
・のんびり、だらだらできない
・のんびりすると罪悪感を感じる
・横になって身体的に休むことはできるが、心からくつろげない
・ついガンバリ過ぎてしまう
・くつろいでいると、自分の居場所がないと感じる
・いつも疲れている、でも、休めない
・肩コリ、首コリ、(つねに過緊張の状態)
・メランコリー型(定型)うつ病(うつ病で休んでいる自分を責める。うつ病なのに休養できない)
【原因となる体験】
自分自身に厳しく、全くくつろがない親から、「くつろぐことは良くないこと」「努力なくして成功なし」といった価値観を刷り込まれた場合が多くあります。
また、休むことなく、いつも大変そうにがんばっている親の姿を見て、「自分だけがくつろいではいけない」と心に決める場合もあります。
〔無意識にできた思い込み〕
・くつろいだり、だらだらしていると怒られた(だらだらしてないで、ちゃんと勉強しなさい」等)
※くつろいではいけない、怖い
・「自分だけくつろいではいけない」と思った(なぜなら、「大変そうにしている親に悪いから」等)
※くつろいではいけない、罪悪感
・両親がくつろいだり、だらだらしない人だった(平日は仕事、週末も家事で働きずくめの母親」)
※くつろいではいけない、親を裏切る、親とのつながり
・親〈社会〉からの汚染(「努力の先に栄光あり」「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」等)
※くつろいではいけない、苦労しないといけない
ビリーフチェンジではこのような悩みの素になるビリーフを変化させ悩みを根本的に改善します。
ビリーフチェンジの詳細は下記の赤いボタンから。
対人恐怖症、あがり症、摂食障害、うつ病、強迫性障害は生まれついてのものではありません。
それには原因があります。その原因を改善し根本解決することができます。
【悩みの原因となる24のビリーフ】
・① 存在してはいけない
・② ありのままの自分であってはいけない
・③ 自分の性別であってはいけない
・④ 見えてはいけない
・⑤ 愛着を感じてはいけない
・⑥ 人に近づいてはいけない
・⑦ 人を信用してはいけない
・⑧ 集団に属してはいけない
・⑨ 感謝をしてはいけない
・⑩ 子どもであってはいけない
・⑪ 成長してはいけない
・⑫ セクシーになってはいけない
・⑬ 考えてはいけない、自分が考えたいように考えてはいけない、
特定のことについて考えてはいけない
・⑭ 自由に行動してはいけない (自分の人生をいきてはいけない)
・⑮ 親から離れてはいけない
・⑯ 健康であってはいけない
・⑰ 正気であってはいけない
・⑱ 感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、
特定の感覚、感情を感じてはいけない
・⑲ 楽しんではいけない、幸せを感じてはいけない
・⑳ くつろいではいけない
・㉑ 重要な存在であってはいけない、
(何かができる自分には価値があるけれども、)ありのままの自分には価値がない
・㉒ 欲しがってはいけない
・㉓ 成し遂げてはいけない
・㉔ 成功を感じてはいけない